ハツ104か月。
12日に8歳と8か月を迎えたJつん
体重は6.75kg 先月より+100g
こんなジメジメ陽気にも負けず、JつんはOSAMPO♪OSAMPO♪ の毎日です
さて、今回は久しく書いていなかったJakeの「てんかん」についてお話を…
2009年4月、突然激しい舌舐めずりと身体の震え、そして硬直を起こしたのが1番最初の発作
それ以降、強弱はあれど月1~2回程度の発作を起こすように
その後専門医を訪ね、病院を紹介して頂き、MRIなど精密検査を行いましたが
結果重症ではないという診断でとりあえず経過観察
その後、2~3か月に1回程度 もしくは 数か月症状が無い時もあったり…
症状は依然、身体の震え・硬直・舌舐めずり、弱い場合はこれだけで1分程度で治まるけど
さらに強い場合は目を回した様になり、天を仰ぐ感じに頭を回す
後に息づかいが荒くなり、よだれを垂らす…時に放尿、完全に治まるまで4分程度
症状が出る時間帯は昼夜問わず、起床・就寝中も関係なく突然起こる
OSAMPO中に起きたのは1度だけで、あとは自宅のみ
発作が治まればJakeも普通になるので、病院へ連れて行っても元気いっぱい…
先生には発作中の様子を動画で録っておくように言われ、見せた事があったけど微妙に分かりづらい
そもそも、これって何??
当初から私達が認識していた「てんかん」の発作とは、身体を激しく動かす(暴れる)ものであって
Jakeの場合は何か違うのでは?という疑問が常にありました
でも…じゃあこの発作症状は?
「てんかん」だと認めたくない気持ちは正直あったけれど、このグレーな感じにずっとモヤモヤ
あくまでも診断は「てんかんの疑い」でした…この時点までは
そしてここ数年、発作回数も減り安心していたのですが
春頃から弱めの発作を月2度起こすようになりました
てんかん治療目安の発作回数を超えてしまい、心配していたところ
先日ついに強い発作を起こしてしまいました
今までになく強烈に硬直、手足はガッチガチに突っ張り、目はカッと見開き一点を見つめたまま
呼吸や心拍は確認できず、呼びかけに無反応
通常は発作中の経過時間を見なければいけないのですが、そんな事すらできず、慌てふためき、
Jakeの名前を何度も連呼…最悪の事態が頭をよぎりました
でもJakeは戻ってきてくれました
この発作後のJakeはグッタリとして寝てしまいました
Jakeの大きな大きな瞳からは、大粒の涙がこぼれていました
そんな事があった数日後、今度はOSAMPO中に再度発作
幸い掛かり付けの病院まで近くだったので、Jakeを抱き上げ連れていくことに
「Jake~大丈夫だよ~」と、自分自身にも声を掛けながら…
病院へ着き、初めて先生に発作中のJakeを診てもらえました
そして診断されました
やはり「てんかん」であると
注射、そしてついに投薬治療が決まりました
「フェノバール錠」という薬で、1錠を4等分にして朝と夕に1/4片づつ、つまり1日に1/2錠になります
このまま投薬を続けることになれば、当然肝臓に負担が掛かるでしょう
しかし最近の発作頻発によるJakeの脳へのダメージを考えれば仕方ありません
これからは肝臓の数値とにらめっこしながら薬とお付き合いしなければね
くよくよしたって仕方ありません 生きていれば色々あるよね
どんより梅雨空なんかに負けないで、笑顔で上を向いて歩こう
Charlie Chaplin
by puripuri-cafe
| 2014-06-17 11:09
| Grow
|
Comments(2)
Commented
at 2014-06-19 07:38
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
puripuri-cafe at 2014-06-20 14:21
>07:38の鍵コメさま。
ご心配おかけしております。
そして、親身になってアドバイスくださってありがとうございます。
鍵コメさんの以前のblogで、薬の投与によって毛質まで変わってしまった事、とってもとっても胸が痛かったです。
「奇跡的に元気...」とおっしゃってますが、母の献身的な看病は病すらもやっつけてしまうのですね!!
息子君の元気復活は必然だったんです!!!!
Jakeのお薬は今のところ少量ですんでいます。
肝臓数値の異常は今のところありませんが
教えて頂いた注射の併用も、今後、獣医師と相談してみます。
貴重な対処法を教えて頂いて、感謝です。
お互い成人式を目指して、ゆっくりと無理のない治療をしていきましょうね。
そして、お互い強い母の愛で、息子を支えてきましょうね。
ありがとうございました。今後もご指導お願いいたします。
ご心配おかけしております。
そして、親身になってアドバイスくださってありがとうございます。
鍵コメさんの以前のblogで、薬の投与によって毛質まで変わってしまった事、とってもとっても胸が痛かったです。
「奇跡的に元気...」とおっしゃってますが、母の献身的な看病は病すらもやっつけてしまうのですね!!
息子君の元気復活は必然だったんです!!!!
Jakeのお薬は今のところ少量ですんでいます。
肝臓数値の異常は今のところありませんが
教えて頂いた注射の併用も、今後、獣医師と相談してみます。
貴重な対処法を教えて頂いて、感謝です。
お互い成人式を目指して、ゆっくりと無理のない治療をしていきましょうね。
そして、お互い強い母の愛で、息子を支えてきましょうね。
ありがとうございました。今後もご指導お願いいたします。
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